こちらでは、学研の指導者による教育情報を発信しています。
前期後期制が導入され、秋になって通知表をもらう学校も増えてきましたね。
夏から秋にかけては
・「中三で部活を引退したので今から塾に入りたい。」
・「今までは習い事やスポーツばかりをやっていたのだが、そろそろ勉強にシフトしたいので塾に通わせたいと思う。」
・「4年生になって急にテストの点が下がって塾に行かせたい。」
そんな中学三年生や小学校高学年の保護者様からのお問い合わせが急増します。
このように「塾に行かせたい」と思われる時期が被ることで、一時的に、近隣のどこの塾も席が空いていない、または、席が空いていても条件が合わない(曜日や時間帯など)などでなかなか塾探しに苦労される「塾難民」に陥ることが実はあるというのをご存じでしょうか。
特に、「子ども自身が歩いて行って、帰ることができる場所と時間帯」「学校から直接塾に行って明るいうちに帰ることができる場所と時間帯」を望まれるご家庭は非常に多く、そのような条件は、すでに既存の生徒で埋まっていて空くことがないという塾も多いです。
管理者が細かく調整を行い、受け入れ態勢を常に万全に行き届かせているという良心的な塾もありますが、逆に、すぐに入れる塾、空きがいつもある塾は、辞める人が多いので定期的に空席が出ているという可能性もあります。塾を見当される場合は、指導者の教室運営に対する考えや熱意、教室の雰囲気、すでに通っているご家庭の保護者さまやお子様の感想なども聞いてみて、じっくりと検討されるといいでしょう。
また、入れるか、入れないかということは別にしても、塾に入ろうという考えに至るまでの数年間でそのままにしてきた、もしくは気づかなかったつまずきや、誤った勉強の仕方や習慣を、小学校卒業や高校入試までの残された時間で取り戻すというのは並大抵のことではありません。
一例として、現在、福岡県の高校入試の内申には中学3年からの内申が検討されるシステムになっていますが、中3になったからと言って急に内申を急上昇させるのは至難の業で、やはりそれまでのコツコツと積み上げてきた学習や姿勢があってのことと言えます。
勉強というものは学生のときだけにやるものではありません。社会に出ても一生続くものですから、自ら学びに向かう姿勢や自分の頭で考え続ける力を早期から育んでおくことは人生を過ごす上でのしっかりとした背骨になります。さらに、新しいことや難しいことを学んだり、考えたりすることは当たり前、その上楽しいと思える人はどんな困難も乗り越えていけるはずです。
本当の学力は認知能力+非認知能力の両輪がかみ合って成されるものです。学研教室は認知能力、非認知能力のどちらも伸ばすをモットーに日々指導を行っています。つまづいてからや切羽詰まってからではなく、余裕をもってその子のペースで、ゆっくりじっくり丁寧に学べる学研教室で、未来を切り拓く力を培っていきませんか。
(The Specialists編集部)
