こちらでは、学研の指導者による教育情報を発信しています。
もうすぐ今年度も終わり、習い事や塾の計画を見直すという方も多いのではないでしょうか。
先日、学研指導者向けの情報誌において、「コロナ禍を機に、少し息切れをすると躊躇なくやめてしまう子が増えた」という記事を見ました。せっかく始めた事を長く続けずにちょっとしたことで辞めてしまうのは、とてももったいないことですね。理由は様々あるでしょうが、まずは、一定期間続けてやってみないと分からない事、つかめないことは沢山あるように思います。
学習においてもそれは同じで、すぐに伸びる子もいれば、何年か経って、ぐんと伸びる子もいます。見守る期間が短いと、せっかくのその子の中にある可能性が花開く前に芽を摘み取ってしまうことにもなりかねません。
私たち指導者は、日々の指導の中で、「コツコツ継続する力の重要性」「やり抜く子が最終的には勝つ」ということを体感しています。これは「GRIT(グリット)」という言葉として、教育業界はもとより企業の採用担当者にも注目されている力です。
「GRIT(グリット)」は、ペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワース教授が提唱した造語で、日本では「やり抜く力」として使われています。GRITは「Guts(ガッツ):勇気や困難に立ち向かう力」「Resilience(レジリエンス):回復力」「Initiative(イニシアチブ):主体性」「Tenacity(テナシティ):粘り強さ」と言う4つの単語の頭文字から作った造語です。
ダックワース教授は、様々な研究の結果から、
・生まれ持った才能やIQは、GRITに直接関係しない。
・人生で成功するには、才能やIQよりもGRITが重要である。
という見解を導き出し、注目を集めました。
教授は自身の著書のタイトルでも、GRITは「人生のあらゆる成功を決める『究極の能力』」と言っています。
学研教室の生徒でも、やはり最終的に好成績を収める子、何かの実績を残すなど成功している子は、必ずと言っていいほど「やりぬく力」を身につけています。
このGRITの素晴らしいところは、生まれ持った才能や地頭の良さなどがなくても、GRITは誰もが、いつからでも磨いて伸ばすことができるというところです。
学研の学習システムは「やり抜く力」を伸ばせるようになっており、また、指導者も、その伸ばし方を知っています。
この春からは、人生を成功に導く「究極の力」を学研教室で育ててみませんか。
学研教室は、認知能力+非認知能力も育む教室です。
(The Specialists編集部)
