こちらでは、学研の指導者による教育情報を発信しています。
中学校では第一回定期考査の時期ですが、対策学習をしている中で、記述問題が苦手、点が取れないという子を見受けます。
記述の際には、問題の意図をくみ取り(解答の方向性を決める)、必要なキーワードを洗い出して(本文や資料、問題文から情報を集める)、構成を考えるということを瞬時に行わないといけませんが、これは普通に勉強をしている中で一朝一夕に身につくものではありません。やはり、ある種の訓練の積み重ねが必要と言えます。
考査の先には、高校入試が控えているわけですが、特に福岡県は記述させる問題が多く、一般入試の国語に至っては、配点の4分の1を占めています。(2024年現在)
今回は、現役の学研教室の指導者が語った作文の大切さをご紹介します。
”最近の小学校では、学校で文章を書く機会が少ない、夏休みの宿題も選択制で作文を書かなくてよいという話も聞きます。
しかし、私の指導している地域の中学校では、夏休みの宿題に人権作文や読書感想文などを原稿用紙3~5枚は書かないといけません。急に中学でそう言われても、スラスラ書ける人は少ないです。
また、高校の推薦入試では2段階構成の条件作文を書く必要があります。
それらに備えておくには、通常の国語の学習をしっかり丁寧に取り組むこと(学研では、基本教材の中に作文を書く教材があります)、短くてもいいので、定期的に文章を書く機会を持っておくことが大切かと思います。
作文は、第三者に添削してもらって力が付きますので、学研教室では、指導者に見てもらえるのがいいですね。
今は、理科や社会でも記述問題の比率が高いので、作文力は必須ですし、英語で作文するにしても、まず、日本語で言いたい事が言えるのが大前提です。
受験の後も、就職活動や仕事をする上で作文能力は役に立ちますね。”
(K先生・25年以上の指導歴)
どうでしたでしょうか?お子様の作文の練習は十分ですか?
夏休みなどの長いお休みは、作文を書く練習期間にぴったりです。
課題の作文や読書感想文は避けて通る、片づけて終わりではなく、この先必要になってくる記述力の絶好の練習機会と捉え、前向きにチャレンジしたいですね。
この夏、学研教室で、ぜひ作文を書く練習をスタートしてみませんか?
学研教室は、認知能力+非認知能力も育む教室です。
(The Specialists編集部)
