AI時代に不可欠な力

こちらでは、学研の指導者による教育情報を発信しています。

日々の生活でもChat GPTやGeminiをはじめとする多くの生成AIの話題を耳にするようになってきましたね。また、企業や組織では業務効率化の一環としてAIを活用することを推進する動きが進んでいるようです。

今現在、中学では推薦志願書を書く時期ですが「AIが進化したら、作文なんかAIに書いてもらったらいいんじゃないんですか。」という生徒も中にはいます。

しかし、生成AIを使うにはプロンプト(指示)が必要であり、的確なプロンプトを書くには結局は使う側の国語の力がないと、思うような成果を得られないということを、私自身が使えば使うほどに実感しています。

また、読解力がないと、生成AIが提示した回答を的確に読み取ることができず、結局は成果を十分に得られないこともあるかもしれません。AIを使いこなし、どんどん創造的な学びや生産性の高い仕事をしていくか、AIを使いこなせずに旧態依然とするかのキーの一つに国語の力があることは明白です。今後はヒト同士のみならず、AIとのコミュニケーションを円滑にするために国語力が必要となると言えるでしょう。

当サイトのスペシャリストの先生のお一人が、幼少期の家庭環境によって実に6歳までに30,000語もの「語彙力」の差が生じると言われていると教えてくださいました。この「語彙力」の格差が、すべての教科の土台となる国語力やひいては読解力の差となり、結果的に学力差となってしまうと、先生は続けておられます。

実際に、多くの研究において、幼児期の語彙の多さがその後の読解力や学業成績(中高等教育の読解・成績指標)を予測することを示しており、早期の語彙が後の学習成果に有利に働く関連性があるという報告があります。

言葉や漢字の知識がなければ文章の理解が難しくなるため、教科書やテキストの説明文、授業の理解でつまずきやすく、結果として学習成績に影響するのは想像にたやすいと思います。また、国語に自信がない子は、分からないことを学校の先生や友達にもうまく聞けず、余計に口ごもってしまい、つまずきが解消されにくい状況が進んでいきます。

学研教室の教材や学習システムは国語力を伸ばすのが大きな特長ではありますが、加えて、特に幼児学習の中ではコミュニケーションや対話を重視しており、教材や季節の話題に触れ、様々なことをお話します。また無学年方式で異なる学年と交流することで、知らなかった言葉や表現をどんどん吸収していきます。会話というものは、実践的な言葉の練習であり、言葉の打ち合いで、どんどん表現が広がり、深まっていきます。

実際に、私の教室の3歳の生徒さんは、教室に通い始めてから、すぐにひらがな、アルファベット、カタカナも半分くらい覚え、毎週来るたびにどんどん話す言葉が増え、文章が長くなり、爆発的に言葉の力を伸ばしていっています。何歳だからまだこれはできないだろう、早いだろうと思わず、どんな環境に身を置くかで子どもは目を見張るくらいの成長を見せてくれます。

また、ほかの教室では「学研の先生とのお話が楽しい」と教室に通っている子もいると聞きました。

学研教室の指導者は、コミュニケーションが楽しいという体験を伝えるのはもちろん、その先の学習内容も見据え、どのような会話やコミュニケーションがその子に必要かを考えて日々の対話を行っています。

幼児期に、楽しく国語の土台を固められる学研教室で一緒にお勉強しませんか。

学研教室は、認知能力+非認知能力も育む教室です。

(The Specialists編集部)